美術年鑑で高評価額・山鹿素行・自筆・四書「孟子」日本に1部現存の貴重書7-18 注文

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1・出品した商品は、美術年鑑では高評価額の山鹿素行(やまがそこう)・自筆の美しい書体による「孟子」です。出品した「孟子」の書は、山鹿素行が「四書句讀大全」という題で「大学」「中庸」「論語」「孟子」の四書をまとめて解説したもので、出品した商品は四書のうち「孟子」の個所です。「孟子」は諸子略や子書、すなわち諸子百家の書に挙げられております。『四書大全』(ししょたいぜん)明の時代に、永楽帝の命で胡広(ここう)らが編集した四書の注釈書。1415年刊。 四書の注釈書。全36巻。朱熹(朱子)の『四書集注』が多くつくられたが,さらに勅令による『四書大全』が編纂されたものです。山鹿素行は、永楽帝(皇帝)の命で胡広(ここう)らが編集した『四書大全』に独自の視点を加え、句読点を付して解説書を作ったことから山鹿素行の「四書句讀大全」と呼ばれるものです。山鹿素行は、江戸時代前期の日本の儒学者、軍学者です。元和8年(1622)~貞享2年(1685)。山鹿素行の自筆は国内にあまり現存せず、手書きの自筆(肉筆)は、江戸時代以来の天災等で散逸・消滅しており、国内に数部現存するのみです。自筆の評価額は140万円(美術年鑑・上記に写真に掲載)ですが、これは和歌による讃詠などで歌を創作し掛軸に表装した場合の評価額で、掛軸の表装などもしておりませんので、大幅に低い価格で出品いたしました。山鹿素行「四書句讀大全」のうち出品した「孟子」の山鹿素行の自筆(肉筆)は、東京「津軽家」に1部現存(国書総目録第四巻48頁・岩波書店刊)するだけの貴重品です。江戸時代の仙台藩医・木村寿禎・旧所蔵。原本の大きさ タテ29.9センチ ヨコ20.5センチ。「貴重書ホルダー(証書ホルダー)」の大きさ タテ32.0センチ ヨコ23.0センチ。保存用の「貴重書ホルダー(証書ファイル)」に入れておりますので、アルバムを見るように直接手にして鑑賞することができます。掛軸は、桐箱に入れて保存管理したり、鑑賞のために和室の床の間に飾る必要がありますが、保存用の「貴重書ホルダー(証書ファイル)」に入れておきますので、いつでも必要な時に手にとり鑑賞することができます。2・自筆の希少価値国内で私の先祖が所持していた商品以外、日本には1部しか現存しない貴重なものです。

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